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    もどきな モドキ?

    • 2011.09.29 Thursday
    • 23:59
    JUGEMテーマ:ねこのいる暮らし


    吾輩は猫である。名前はまだ無い。よってモドキ(モッ君)と命ずる。


    <パソコンプリントごっこ>其の三  藤棚の下にて

    我が家にはトンという唯一オスの老いた白猫がいる。画面中央

    ガタガタ抜けた歯で ひたすら食い意地オンリーで走リ続けてる。

    気に行ったメス猫を可愛がるでなし、オスの本分を貫くでなし

    全く、テリトリーの狭い「お前さんは一生を 食べ物で終わるんかい??」

    後ろ指差され組、自己中、 

    ダメンズキャットを地でいってる奴だ

    飼い猫八匹黒一点と恵まれた環境に在りながらもったいない・・トホホ

    前置きはさて置き そんなトンのお話ではなく、それを取り巻く
    モドキのお話

    ”モドキとはそのものに似て非なるものの意”

    そこで本題です。

    毎度、稚拙なイラストを公表せねばならない理由は

    事件は現場で起こってる訳で シャッターチャンスに間に合わない

    夕暮れ時の晩御飯後の猫ご飯

    いちばん紛らわしい時間帯に飯がある。・・・外ご飯

    外敵(野良猫)が多いのは百も承知でそれぞれ猫の餌入れ配分に漏れは無いはずだが・・・

    トンが何度でも食べている・・皿空っぽ おかしいな〜?

    いつもと違う直感

    皆、まんまと騙された。何匹いるんだ!トンが??

    背後にも横にも気配が・・お主らずっと盗み食いしてたんかーーーー!

    やり切れまへんwwww

    まっ白い猫が もう二匹、トンのバカチン

    トンよ、

    いずれモドキがもどきではなく、モッ君と呼ばれる日は近いぞ!!

    なんだこれ?

    • 2011.09.27 Tuesday
    • 15:04

     
    何だこりゃーーーーー!




    トマトから生れし 怪しき物体・・エイリアン?

    知人から頂いたトマトに

    割れ目が・・ どんどん、テッペンから 顔を出す坊や

    両手まで出てきた。

    決してまやかしでは ありません。正真正銘のトマト!!

    なんだか河童にも見えてきた。

    この坊やを 今後どう育てるか 目下検討中

    とまと太郎と一応命名

    クラフトフェス

    • 2011.09.26 Monday
    • 22:16


    台風一過の素晴らしい朝を迎えたクラフトフェス会場 

    前日までのハラハラ・ドキドキの心配も嘘のように

    皆さんの日頃の功に報いて・・ 晴天なり ファイトGO−!!




    ブース裏に
    自分たちのお籠り
    スペース

    しっかり確保

    ブーフーウーのお家づくりといっしょ

    皆様々・・
    我はフーなり〜


    お食事処テント

    バーガー・焼き鳥・コロコロ塩豚丼
    産地こだわりの食材を使った
    炭火焼きの煙が〜〜

    風に乗って〜〜
    我がブースへと流れてきた〜〜


    神は
    私達に 罪な三日間を与えた〜





    50ブースが両側にドーンと並ぶアーケード

    沢山の人で歓喜の声があがった。



    御存じ?恵水窯ブース前・・



    御存じ?ヤドカリ工房・MEGUMIブース前・・老若男女、足を止めて

    沢山お話して、励まして下さった。お客様に大感謝です!!


    志摩の公園に糸島在住のクラフトマンが集結する糸フェス

    参加人数も年々増え その中でも若い方の参加が目立つようになりました。

    私達シニア世代の造り手側にも新しい風と希望を運んでくれつつあります。

    しかし、世は甘くなく 彼らに酷評をもたらします。

    それを有難く受け止めて 屈辱をいっぱい浴びて 骨のあるクラフトマンに育って

    ほしいと思います。なえるべからず!!そんな感想を持った私です。

    今回も無事、お天気にも恵まれ お客様に恵まれ、一軒、一軒丁寧に観て下さる姿は

    頭が下がる思いでした。ペコリ

    来年も頑張ります。
    ありがとうございました。





    糸フェス秒読み

    • 2011.09.20 Tuesday
    • 23:49



    昨日、作品の研磨を滞りなく完了し 本日、糸フェスのPRのみ

    ・・・となりました。



    稚拙な猫の絵付けでは

    ありますが

    猫の手も借りて

    私めは ご飯を食べさせて

    もらってる訳でございます。

    猫同志、けん制しあったり

    すかしたり

    フェイントをかけては じゃれ合い


    我々人間も

    その道具のひとつになり

    積極的に参加する。





    それが 猫様と遊ぶ

    醍醐味

    眠り猫より

    やんちゃな猫が楽しい

    パワフル好奇心


    猫は野菜食べないヨッ!!

    なめんな!!

    キジ猫さまの

    ジャンピング・・・キャッチ

    トンボとりに精を出す。

    余りの早業、凄技に見とれる。

    ホーーー

    お外猫は こうあるのです^^。。

    先日の手捻り土瓶・・素焼き前




    焼成後→

    山藤ヅルを調達し

    一月寝かしアーチ型に乾燥

    時間をかけての完成

    規制の取っ手とは違い
    重量感が出て
    一味違う

    同様に・・・



    バリバリ鉄砂を入れ
    陶器に趣を出す。

    窯をかなり傷めるのが
    欠点では ありますが・・・

    素焼き後の絵付け   焼成後↑

    やきものには いろいろ
    工程があり

    分業している窯元もありますが
    我が家は一から九まで自分で仕上げ
    土のご機嫌伺いながら

    もう此れくらい練ればオッケイ?
    スムーズに空気抜けてる?
    粘度は上々!



    手抜きするとやっぱり最後は



    まじめにやっときゃよかった!!となってしまう。



    猫の背中が語る・・糸フェスいらしてね!

    残りし この里山

    • 2011.09.16 Friday
    • 00:07


    本日、二度目の窯だし!!

    まずまずの焼きあがり、
    この後の作業は、荒い土肌の底やサイドの研磨・・・通称ガリガリ仕上げ

    たっぷり待っている


    夕方

    眼下に見える堤に

    思い立って

    ダッシュで

    何年ぶりか?

    ほぼ向こう岸の
    ほていあおい
    (ウォーターヒアシンス

    が、密集する傍に
    来ています。




        以前は日課だったお散歩コース↓

    お持ち帰りの

    山菜が沢山あった。


    水ぜり・うど・タケノコ

    かたくりの花

    ショウブ

    つくし




    心が落ち着く


    堤から右回りに戻る。稲田と古瀬・・ホタルの飛び交うスポット↓



    東北人大好きの

    田ぜりのある

    田んぼ

    最近はどうなのかなぁ〜

    この先にも

    ワクワク探索スポットがあるが

    猪に追いかけられそうだから戻ろう!

    ふたこぶ○○山↓
    ヤマブキやツワブキ

    筋剥きめんどくさいの一言で
    採らなくなった


    イナゴも
    そういえば

    食べてませんよ
    今は



    岸辺には 白鷺と五位鷺が挙って 何かをついばんでいた↓

    シーーン


    やっぱりこんな原風景ないと 私は駄目かもしれない・・守っていく覚悟も必要だけど。。


    突発的に来てしまった夕暮れ時





    侵略的外来種の植物・・・

    背高あわだち草
    ニセアカシア
    (野北在住)
    脅かされる在来種の現実を
    ラジオで聞いてるうちに
    本気で心配になってきてしまった


    このお話はゆっくり後日

    聞いて下さい。

    糸フェスまで残り僅か

    ガリガリ頑張ろう

    糸フェス近し ♪

    • 2011.09.15 Thursday
    • 19:27


     糸島クラフトフェスタまで 一週間

    年に一度の秋のイベント

    志摩の公園に七十件もの糸島在住の工房が集結!!

    今年で四度目と台風の接近がちょっと心配ですが

    もう準備万端なところ、焦ることなくこれからのところ

    それぞれの個性が そんな所にも伺える。

    工芸人口がこれだけ集まる糸島ってどんな魅力が 

    あるのでしょうか?

    海あり、山あり、食の幸あり、時間がゆったり・・これに尽きます。

    そんなクラフトマンの祭典をどうぞ ご期待下さい。

    時:九月二十二日より二十四日までの三日間です。
    場所:志摩公園 アーケイド・ふれあいホール内

    今宵の月は・・?

    • 2011.09.12 Monday
    • 23:02

     
    暦上、秋というのに 

    相変わらず30度を超す蒸し暑さ、

    夏の疲れもピークに達し、マイッテル感が漂う。

    この夏掲げたノンクーラー作戦と体の保水 除湿の猶予も頂いて

    この度、我が家の節電結果が出ました。

    昨年に比べ一月辺りの電気量が7・8月と3〜4000円の減

    りっぱなものだ!!お見事

    やればできるということではあるが、やらないと意味がない。

    この冬の節電対策・・こたつ・・・・いろんな幸せの集まる空間

    こたつから電気を抜くことは出来ないし

    早くも石油ストーブの売り出しが始まっている訳で・・・

    マッ、夏の疲れを取ってから・・考えよ〜

    今宵は・・明月じゃあーーーーー。。





    夏のおわりに

    • 2011.09.10 Saturday
    • 23:31
     
    山牛ぼう(ヤマゴボウ)・・・多年草

     
    夏の間、

    近くの路肩で見つけ

    ずっと色づくのを

    心待ちにしていました。

    いよいよ

    今日展示室に・・・

    数年前から

    この植物に惚れ込んで

    デザイン化したフリーカップ



    紫黒色の実は 触れて

    潰したりもすると 大変

    染色の材料にもなる位だから

    デキャンタ

    グラスとお揃いで作成

    水と焼酎3対7?の割合で

    一晩置くと

    美味しい水割りが・・・

    白色の花穂の

    変化が

    おもしろい

    何を隠そう、ヤマゴボウの投入れ(生け花の形式)は 去年から始まったお話

    昨年の秋、ニュース・ステーションの古館さん司会のバックにディスプレイされた植物を見て、

    よくよく見るとこれだった。このチャンスをスルーする私ではない!!

    早速 山へと採りに出かけてゲット・・・ヒントは何処に隠れているか解らない



    今年もそういうわけで この夏のおわりに  お店の雰囲気を一際、引き立たせる。

                             ヤマゴボウ



          

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    久しぶりの再会 inいわき

    • 2011.09.06 Tuesday
    • 20:57


    友人と再会編

    最終滞在日前日、高校同クラス、同美術部、同大学の三人で集まった。

    いつもの懐かしい再会とは違い 解り切ってはいても

    七割方は震災、原発の話題に 尽きた。

    未だもって続く放射能の恐怖、明かされない真実、将来の子供達への心配

    沢山 原発について勉強していた。本来なら 孫達と頻繁に接したいところも

    他県での離れた生活を望んでいるようだった。

    表向きは 微量の放射線で 普通に 町は 人も車も往来しているし 生活も成り立っている。

    しかし、ちょっと上の方を見ると 高台には ぎっしりと仮設住宅が並んで 

    まるで アフリカの「アパルトヘイト」を見ているような私の印象だった。

     もう戻れないという覚悟を決めた人たちと 何時かは戻る希望を抱き続ける人たちの

    真っ二つに別れた心模様が漂っていました。

    いわきの人たちが この深刻な原発地域からこられた人たちと これから

    どう向かい会って触れ合って、助け合っていけるか重要課題となりそうです。


    あれこれ 話は尽きず 締めは孫の話と御亭主さまとの老後の話で・・end

    今度会う時まで

    原発の収束は もちろんの事

    遠く、近く関係なしに

    思いやり

    励まし

    願い

    その心を送るようにしよう!




    我が実家滞在 五日間編

    現実的な話し

    福島の五日間は娘達にとって

    生活パターンの違う祖母と

    すんなり、やさしく、気がきく、

    孫でいられるかが 最大の

    キーポイントです。

    祖父を亡くした母を慰める、癒す事を

    福岡でシュミレイションしてきた

    にも拘らず

    意外に元気な母

    実弟の家族とのスケジュールにも 全て付き合い 私より遥かにタフだった。

    毎夜遅くまで 韓国ドラマを孫に勧めていっしょに見て

    三度のご飯、買い物は私と娘・・就寝前に私とダべリング・・一方的に母の

    娘たちは 定時に物事が回転していることにすっかり疲れ

    ぼやきまで出てきた・・予想通りだ・・ハハハ(世の中はこういうもんだよ)

    此れ以上言うまい!! でもよくやったよ

    帰り道編



    東海道線 博多行き 

    台風12号中国・四国地方上陸近しの日 帰途


    ああ〜やっぱり雨女の所為だ

    実際、兵庫、岡山を過ぎるころ 相当量の雨が降っていた。

    通り過ぎる窓から見る川の流れは 半端じゃない・・冠水 うねり 氾濫寸前の光景が広がる

    でも 新幹線は 遅れも豪雨もなんのその・・流石 日本の誇る車両だ。



    <パソコン・・ペイントごっこ>

    道中 うっかり新幹線の窓に映りし 私のお顔を見てビックリ

    信じがたいたるんだ頬とくぼんだ目とクマ

    十年は老けこんだと思う位 ゲッソリ・・明日からどうしよう

    目の前にいる娘三人が 羨ましく、時間よ少し戻して 立ち直れないよ

    そんなこんなで 我が家に到着

    一週間の留守を頼んだ主人に感謝をし

    なでしこジャパンの試合をテレビの前で真剣に応援している主人にも少し驚いた私でした。

    寂しかったんかな〜

    おわり。。。



    カントリーロード

    • 2011.09.05 Monday
    • 19:05


    カントリーロード編
     
    暮れなずむ町の光と影の中

    金八先生〜!

    と、叫びたくなる

    中学時代通ってた橋の欄干から・・

    何処にでもある風景だけど

    変わってしまった町並みに唯一残ってる

    緑あふれる土手っ淵

    故郷此処に在り

    震災で手つかずの道沿い

    中州には幾種類もの草がはびこり

    洪水にでもあったら氾濫しそうだ

    近所の公園

    娘たちの幼少のころ、郷に帰る度に

    遊んでもらったジャングルジム


    放射能の影響か人っ子ひとりいない

    道々、目にとまった赤つめ草

    おみあげに摘んで帰ろう

    ちょっと御近所の庭先にも

    足を止めて

    パチリ 

    花の宝石箱やね〜

    道草し過ぎた、


    ただいま〜





    思い出編

    父が描き遺した油絵の静物画

    実直さが絵によく出てる

    家族が一番に上げた作品

    娘がやけに気に入ってしまったピエロの絵

    顔が爺ちゃんに似てるとか?

    福岡にお持ち帰りです

    美人画

    えーーーーーーーーー!

    爺ちゃんが一番出来がいいと言ってた作品

    単なる美人好みということじゃなかろうか

    趣味が悪いな !!

    今回は 遺品の整理もあって娘三人連れての思い出リターン

    アルバムを覗きながら ふと感じる 我が子、孫への思いの深さ

    日が経つ毎に蘇る親への思慕

    ずっと大切に ずっと忘れないように・・・

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