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- 2015.12.05 Saturday
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つい先日、家族 一大総決起で仕掛けた掃除が 実を結び始めている。
憧れのシンプルライフは ずっと先の話になりそうですが、 またしても中古屋さん並の物資の
(本棚三台入手)情報が 娘から入って来た。 さあーどうする?
鶴の一声・・・家訓 頂けるもの拒むべからず!!娘
足の踏み場もない倉庫化した部屋を まずは 足元からスッキリと移動
思い出深いなんやらは 一応保留・・・よくありがちな「もしもし 耽ってますよー!」思い出に
運送屋さん到着・・現物かなり大きい・・空いたとこに入れたら意味無いじゃん・・駄目
ターゲットを次の部屋に切り替え早速移動・・物が移動してるだけで目算があるのか
掃除はかなりりっぱにしたので運気は 上がりそうだ〜^^
三人寄れば文殊の知恵・・・手洗いボールの在庫を本棚に収納しては?
GOOD!! ・・・娘の采配は的確であった。事は後日、顕著に功を奏する。
物が増えることを侮ってはいけない。無駄にしなければいいのだ。
まるで神様が そう仕向けて下さったかのように ピッタリ何もかも収納できちゃった。
この瞬間 二つの部屋は 光輝いて 蘇った
そこでトイレの神様、場所は違うが 意図はいっしょ・・女神様が微笑んで下すったのか?
棚の在庫が四件・五件とお嫁に行き始めた。
片付いた部屋に置かれた本棚の作品をお客様に直接お見せ出来るようになったから・・・
教訓その一・・・捨てるより拾え!!
気だるい日が続いたかと思うと 又今日は肌寒い。 衣替えも 湿気取りの像さんも箪笥に
入って 梅雨の準備も万端だったのに・・・
このような湿度が何日か続くと 堤付近の古瀬に ぼちぼち
ほたるが集まり 舞う。
五月二十八日、台風近付く・・あああ”〜ほたるさんの出番がなくなった。
夏物の半そでに切り替えたばかり 何枚か残した長袖を交互に着まわし、今日は
御蔭さまで 仕事が捗った。
生温かい日の夜、七時から九時半ごろ 二部制で闇を照らすホタル。
こんな夜は 足元にまむしも通る。その危険もあって生足厳禁。家族全員靴でガードして・・
車でトロトロ目的地まで動き 大一部、二部を観る。(充電時間が必要らしい)
楽しみは もう少し先延ばしと言うことで ・・頂いたビールで「BS日本の里山」を観ながら
自然と人の共存する世界を ほろ酔い加減で二時間ほど 感心し、感動して見た。
気付けば
守らにゃならん里山は 我が家の御近所さんに あった!!のだ。
★ 手捻りに こだわり始めた二十数年前、 その手法から ご紹介します。
暫く 退屈なお時間を・・・お届けします。
まず最初が肝心の土練り(初めよければ終わり良し?)前に荒練りも済ましております。
アンモナイトのような形・・菊練りといって土の中の空気を抜く作業
通常、菊の花弁を三百回 回しこんでいくのがベストと言われますが
私は正直申告で半分が いいところです。
同じ焼き物同志 パンといっしょです。
パン生地を練って一つずつグラムを計る。
今度は団子屋さん。
終日まで出来そうな玉数を
計り ムシっテは叩き、
ムシッテは叩いて
最後まーるくだんごを造り
濡れタオルで包み 出来れば
半日寝かす。(これもパンの寝かし
といっしょ)
悠長にはしてられないので
続行。
玉を手ロクロの中心に置いて
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手のひらで回しながら
叩く。
・
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親指で穴を空け 外側に広げ
ながら 摘まんで 底の厚みも
TPOに応じて決めて
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両手で摘まみながら右手で広げ
左手で同時に締める。
ここが 私流手捻りの極意。
この感覚を取得する、しないでは
大いに
仕上がりに影響するのです。
大方の形(口径・高さ)が
決まったら見本に合わせる
ように形を仕上げ底を糸で切って
暫く置く。
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半乾きの時 もう一度
形を整え 逆さにし底を乾かす。
カンナで底を削り取り
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・
舐め革で拭き取り
終了。
左端の焼きあがり作品を見本に
梅の削りを入れて
彫込んだ後の窪みに
化粧土を注入。
対比させると
焼きあがりとの大きさが 違う。
最後の工程
黒化粧
・
(今は 流行りが終わった
黒い化粧)
中と外のコントラストが
はっきりするのが
解ると思います。
以上で 自己慢の世界をお送りしました。
長年同じ作業をしていると 誰かに解って頂きたく、ブログの場を借りて
発表するに至りました。
この世界に入りましたのも電ロクを颯爽と くるくる回し・・カッコイイ!!
と言われたいがために入門し、動機不純な私目でございましたが 少しは世に認められ
現在に至る・・でございます。
細腕が見事にマッチョになり、肩に。。筋が付きトホホ・・ではありますが
自己実現も継続することで叶い 幸せです。
ご清聴有難うございました。
次回は こだわりの絵付けの話しをお送りするかもしれません。
ホームページは こちらから
恵子の部屋
朝飯前の・・いえいえ昼飯二時間前の水やり(適当 )
家の周りをぐるっとすると
鉢植え・ハイ元気〜地植え・ランもテッセンもまずまず・・・
あれ〜〜この筋は何だ!左手に見える↑
それを辿ってみると どこまでも続く
車の下を通ってまだ続く
よくよく目を瞬いて近づくと ギョエー!!
蟻の大群・・・もしや家に向かっているのでは〜
ソ・レ・ダ・ケ・ハ・ヤ・メ・テ))))))ーー
無闇な殺生は致しませぬ
列をなして何してる?荷物も持って無さそうだし・・
そこで「蟻さんとキリギリスさん」の寓話を思い出した。
そうです。蟻さんは我々とは違うんです。梅雨の準備。。用意周到のアリさんで
ありんした。。。
バカなことばかり言ってる場合じゃないのです。
今年の夏の電力節減を 見計らって今のうちに せっせと
ツライ粘土練りと作品造りに精をださねばと 思っている次第です。
春も終わりの草花
一息ついた頃 家の周りの原っぱを回ると
こんなにも沢山の野の花が フィルムに収まってくれました。
名も知れぬものほど 健気に咲いてます。
写真家になったつもりで 撮ってみました。
お付き合い下さい。
せり科の植物のようです。 ↓
集団になると 宝石のように美しい
スイバ ・・にわとりさんが 好物 スープにも美味しいらしい・噂 ↑
名前不明・・ ↑
ほとけのざ ↑
オドリコソウ ↑
私にも映せます。
こんな
ショットが・・
すてき・・うっとり^^^
最後を飾って つるにちにち草の
希少な紫の花
「志摩の五月」の後片付けと 大掃除も兼ねて
無事終了しました事、報告も含めて
恵まれた自然の中
心を亡くしていては 何一つ魅力或るものに
気付かず通り過ぎ 価値のない、時間の
無駄遣いをしていることに
草花を見て 改めてそう思いました。
大事な私の仕事の糧ですから・・おわり
自宅二階から見た 堤周辺の景色
ここから見る曙は とても美しいそうです。
私は一階部屋ですので まだ??<ありえん・何年スンドルト〜?>
中型の鳥が 夜中うるさいのは 何故?鳥目でしょうが・・
五位鷺?エッーー夜行性って・・そういうこと ハイ!
田んぼには 水が張られ風が それを伝って心地よい空気を運びます。
畦道には何匹もの 鷺が列をなし 何かを狙っている様子・・
とても絵になる風景でした。
夜の散歩道、この辺一体は 蛙の大合唱で恋の季節、真っ盛り!
道路沿いの田んぼに生れし蛙殿は 向こう岸の彼女に憧れ 道路を横断
結末は目に見えて 自殺行為の悲惨な事に・・あ”〜哀れ、近くの彼女にしておけばよいのに
私達は毎年の事なので 一匹でも命が救われればと 車の時は遠回りしてます。
田舎住まいの者でしか・・たぶん何のことやらでしょうね。 ^^^
なんて幸せそうにお休みなのでしょう〜 ))))
ほんとは嫌がる くり様なのですが 素直にリボンを付けさせてくれました。
我が家の性格猫ちゃんを モデルに出来上がったカップ達
目の前にあるものは なんでもヒントに 観察〜そして実行〜 ↓
のんびり のんびり
亀さんのように・・
のんびり行きたいと
思う心は 変わりませんが
現実は・・
連休明けの大片づけが待ってます。
我が家のモットー・・・頂けるものは 遠慮なくいただき
頂いたら無駄なく 消化する→改造計画(物が増えすぎて収集つかなくなってきた)
御目覚めのくり様、何か言いたそうな?
決して過去を振り返ってはならぬと 娘は言うが 正直”野中の一軒家でなくなっている。
こちらに来た当初は 自宅と窯場の最小限の生活空間で 狭いながらも楽しい我が家
でありました。子供が増えるにつれ ヨーロッパの有名な御城?のように 一棟ずつ増え
付けたし・付けたしで 五棟建ててしまった。初めて来られた方は 隣組が二三軒あるのだと
思うらしい。シンプルライフの夢は 断たれた。これももったいない精神の表れでしょうか。
家財道具・サッシ・廃材・風呂屋の下駄箱・ソファー・食器棚・etc・・・
スペースが出来ると物が増え 物・人が増えると家が建つという 我が家の法則。
やれやれ ^^
(苦笑)
とにかく 今「断捨離」という、習慣を見直す言葉が 流行ってるように 要らないものを
整理して老後こそは シンプルライフで行きたい。
今日一日懸っても片づけは半分 全て体力勝負、商品も在庫が 残らぬように
したいものですが ・・・
★追伸:前々回、「暇が いっぱい!」などと無礼なタイトルでブログを書いたこと
深く反省してます。娘にチェックされ 怒られた。
訂正します。「時間が いっぱい!」です。
感謝です
自粛ムードの最中 たくさんの方に ご来店頂き有難うございました。
藤棚に集まった幾種類もの蜂が 満開を迎えるまで せっせと
蜜を吸っておりました。中でも熊蜂は 先陣を斬ってフォバリングを続け
健気にも私達を常に監視し威嚇、真面目なものでした。功労賞を上げたい。
つる日々草が 初めて花を
付けました。紫の可憐な花です。
草花は 空間をクリアな
雰囲気に
変える 名わき役ですね。
今回 一番評判のよかったコーナーです。
春らしい色どりのピンク・グリーンの食器たちが それを演出してくれてました。
このグリーンの釉薬が みかんの木の灰から出来たものです。
今回の東日本の未曽有の被害と
年々深まる不況の波に
心が 暫し荒んだり、萎んだりして
かがみ込んでしまいそうでしたが
被災地の方々の美しい涙と言葉のやさしさに
触れ どうしてこうも逆境・試練に打ち勝った人達
は、人を説得し、感動を呼び、勇気を下さるのか
少し解ってきた気がします。何回も言います。
ありがとうごさいました。
小さな窯元から お礼申しあげます。
−一日も早く復興しますように 御祈りいたします。ー
ホームぺージは こちらより